環境配慮型塗装システム(小田原事業所)
環境配慮に特化した設備構成となっています。有機溶剤を一切使用せず、工場内からの排水、排気をゼロにしています。
塗装ブースはダクトレスの集塵式となっています。製造工程で排出される排水は再利用を行っています。
他社にはない、乾燥炉温度管理システム
品質の安定を目的に乾燥炉内の温度を多点(10か所)測定し、1年を通し、乾燥温度の管理をしています。乾燥炉内温度分布を可視化し、監視することで焼き付け工程で発生するトラブルを無くしております。またすべての焼き付け温度データを管理することでエビデンスの確保に貢献しています。また、問題が発生した際も、後追いができ、再発防止が直ちに行えるようになっています。
多点温度管理システム
温度監視モニター
温度測定ギミック
中長期に渡る塗装製品安定供給の仕組み
若い人材~技術継承~
塗装技術者不足と言われる現在、弊社では若い社員に塗装技術、知識を学ぶ機会を多く取るようにしています。20代、30代の若い社員が中心となって塗装作業を行っています。確かな技術を持つ1級塗装技能士が指導しております。また、各種資格取得も支援し、若い人材が中長期に渡り、安定した塗装製品を提供して参ります。
BCPへの取り組み
災害、感染症等の有事に対しても、早期復旧できるよう力を入れています。厚木、小田原工場で連携を取り、お客様に信頼して頂ける体制を構築しています。
大型製品塗装に特化
厚木事業所及び小田原工場共に大型製品の塗装に特化しています。
充実した塗装設備
溶剤塗装、粉体塗装共に多品種少量生産及び大型製品をターゲットにした設備、機器構成となっています。
確実な検査体制
多くのお客様のご要望に対応するため、検査機器も充実させています。検査員も4名の選任で対応致します。また、製品のエビデンスにも対応致します。